AIに取り組め、と指示した側が判断軸を学ぶ1日。Scaled Agile公式認定プログラム「Leading the AI-Native Organization」を7月14日東京・丸の内にて開催

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前提知識不要、部長・役員クラスのための少人数制セッション。終了時には、翌日から現場を動かせる「優先施策・実行オーナー・ロードマップ」が手に入ります。
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Leading the AI-Native Organization7.14
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ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:竹内大志、以下「ジェネロ」)は、Scaled Agile, Inc.の公式認定プログラム「Leading the AI-Native Organization」を、2026年7月14日(火)にトラストシティ カンファレンス・丸の内(東京駅徒歩1分)にて開催いたします。

 

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詳細・お申し込みはこちら

 

■ 開催の背景

AIへの投資を加速する企業が増える中、現場では若手を中心にAIツールの活用が進んでいます。一方で、「AIに取り組め」と指示を出した側である部長・役員クラスが、自ら判断軸を持てていないケースが多く見受けられます。

AI戦略に関する会議は年単位で増えているものの、「何を優先するか」「誰が実行オーナーになるか」が組織として決まらないまま、時間だけが過ぎていく——そのような状況は珍しくありません。

差がつくのは「ツールを使う現場」ではなく、「判断を下すリーダーの質」です。

ジェネロはScaled Agile, Inc.のAI-Native公式トレーニングパートナーとして、この課題を解決するためのプログラムを国内で提供します。

 

■ 「Leading the AI-Native Organization」とは

本プログラムは、Scaled Agile, Inc.が開発した1日間のワーキングセッションです。講義形式ではなく、参加者自身がAI戦略の判断を下すことを目的に設計されています。

「AI会議を繰り返しているのに組織が動かない」という状態を打破するために、経営層・管理職が自ら優先施策・実行オーナー・ロードマップを整理し、アクションプランとして持ち帰ることを目的としています。

 

■ セッション終了時に手元にあるもの

 

成果物 内容
   
優先AI施策の整理    AI Money Mapを活用し、何を加速・探索・停止するかを整理  
実行オーナーの明確化    施策ごとに名前付きのオーナーを整理した状態  
実行ロードマップ マイルストーン・成功指標・コミットメントを明文化 
グローバル認定証 AI-Native Leader 認定証・デジタルバッジ(試験合格後)

 

■ コンサルティングとの違い

比較項目 一般的なAIコンサルティング   Leading the AI-Native Organization  
成果物   戦略提案書・デッキ   整理されたアクションプラン
意思決定者   コンサルタント トレーニングに参加した企業自身
期間 数ヶ月〜  1日
思考の所在 外注 内製化
認定資格 なし  Scaled Agile公式認定証

 

■ こんな方に最適

  • CEO・CxO、事業部長・本部長、DX推進責任者
  • 「AIに取り組め」と指示したが、自分自身の判断軸がまだ定まっていない方
  • AI会議を繰り返しているのに組織として動けていないと感じている方
  • コンサルに委ねるのではなく、自社でアクションプランを整理したい方

 AI・アジャイルの専門知識は一切不要です。

 

■ 開催概要

 

プログラム名 Leading the AI-Native Organization(Scaled Agile公式認定)
開催日時  2026年7月14日(火)終日・1日間
会場 トラストシティ カンファレンス‧丸の内(東京駅徒歩1分、大手町駅徒歩2分)
受講料 ¥269,000(税抜 / 1名)※認定試験‧教材費込み
定員 少人数制(1名から参加可能)
前提知識 不要
形式 対面・ワーキングセッション形式
申込URL https://genero.jp/training/2605L

 

個社開催・別日程について

同じ会社から5名以上でのご参加、または7月14日以外の日程でのご受講を希望される場合は、個社開催のご相談も承っております。

お問い合わせ:https://genero.jp/contact

■ ジェネロ株式会社について

ジェネロ株式会社はAtlassian Silver Solution Partner・公式トレーニングパートナー、およびScaled Agile AI-Native公式トレーニングパートナーとして、企業のDX推進・AI戦略実行支援・Atlassianツール導入・トレーニング事業を展開しています。テクノロジー・ナレッジ・タレントを一気通貫で提供し、「Generate transformation.(変革を生み出す)」をミッションに組織変革を支援します。

会社URL:https://genero.jp

■ 本件に関するお問い合わせ

ジェネロ株式会社
担当:溝端
お問い合わせ:https://genero.jp/contact
会社URL:https://genero.jp
申込・詳細:https://genero.jp/training/2605L

Article No
1118

ジェネロ株式会社、2026年6月1日付でコーポレートロゴとブランドアイデンティティを刷新 — 企業の課題を解決する「プラットフォーム型ビジネス」を推進ー

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ジェネロ株式会社は、事業の進化と今後の成長戦略を象徴する新たなコーポレートロゴとブランドアイデンティティを発表しました。企業の課題解決を支えるプラットフォームとして、より大きな価値提供を目指します。
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ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:竹内大志)は、2026年6月1日付でコーポレートロゴとブランドデザインを一新いたします。私たちは、自社プロダクトやコンサルティングを通じて、お客様の経営課題を直接解決する「プラットフォーム型ビジネス」を推進してまいります。今回の刷新により、会社としての新しい進むべき方向性を明確にし、さらなる持続的成長を目指します。

 

1. ブランド刷新の背景:持続的成長とビジネスモデルの転換

ジェネロは創業以来、オープンソース技術の活用やアジャイル開発を通じ、企業のデジタル変革(DX)を支援してまいりました。現在、当社はさらなる持続的成長を見据え、ビジネスモデルの転換期を迎えています。

これまでの受託開発(SI)モデルに加え、今後は「メディア」「エネルギー」「食品」の3つのドメインにおいて、オープンソース技術と最先端のAIを掛け合わせた独自の自社プロダクトの展開に注力いたします。

アジリティ高く変化し続ける組織変革への専門性を強みに、各領域におけるAI・デジタル実装を強力に推進。経営課題を直接解決する高付加価値な「プラットフォーム型ビジネス」への注力に伴い、当社のアイデンティティを視覚的にも再定義すべく、今回の刷新に至りました。

 

2. 新しいロゴのコンセプト:「八角形」に込めた伝統と未来への想い

新しいデザインテーマは「Transforming Complexity into Possibility(複雑性を可能性に変える)」です。お客様固有の課題を、AIという新しい技術を活用して、成長のチャンスに変えていく姿勢を表しています。

【ロゴに込めた3つの意味】

① 歴史と調和(八角形のカタチ): 日本の歴史、文化に馴染み深い八角形をモチーフとして採用しました。日本はこれまで東アジアや西欧のから多くを学び、吸収してまいりました。しかしこれからは、他者から学ぶだけでなく、「日出づる国」である日本から世界に向けて、ユニークな価値観、価値を示していきます。全ての国々の伝統への敬意と、平和な明るい未来へ向けた確固たる意志を表現しています。

② 変革と安定:モノクロームの幾何学ラインにより、オープンソースとAIの力でたゆまぬ挑戦を続けるジェネロの「変革への野心」と、企業の重要インフラを支える「確かな技術力と安定性(信頼)」を融合させています。

③ 本来あるべき姿への進化:今回の刷新は、単なる視覚的な変更にとどまりません。私たちが最も大切にする「明快さ(Clarity)」「信頼(Trust)」「目的(Purpose)」を追求し、複雑なビジネス課題を確かな可能性へと変えていくブランドへと生まれ変わる、決意を示しています。

3. 3つのコア領域(メディア・エネルギー・食品)

今回のブランディング刷新を機に、「メディア」「エネルギー」「食品」の3つのドメインにおいて、オープンソース技術と最先端のAIを活用した自社プロダクトの展開を本格化します。それぞれの領域において、企業の業務効率化と持続可能な成長(ROIの最大化)を強力に支援します。

  • メディア(Media) オープンソース技術を基盤としたDXプラットフォーム「DXTimes」を運営。今後、大手・中堅企業のDX/AI推進担当の方々に向けた実践的なコンテンツ発信と、DX/AIベンダのプロダクト再販及びサポートを通じ、お客様のDX/AIの内製化を支援します。
  • 食品(Food) オープンソースおよび最先端のAI技術を組み込んだ自社プロダクトを展開。食品のグローバル貿易業務における複雑な通関書類や、輸出入プロセスのAI自動化・デジタル化(DX)を推進し、各国ローカルスペシャリティ(地方名産品)のグローバル化を支援します。
  • エネルギー(Energy) オープンソース技術をベースに開発された自社プロダクト「エナジーマネジメントシステム(EMS)」(仮称)を開発していきます。AIによる電力需要予測やエネルギー消費の自動最適化アルゴリズムを用いて、オフィス、工場や店舗等における可視化されたコスト削減を継続的に実現します。

4. 今後の展開について

今回のリニューアルは、単なる視覚的な変更にとどまりません。私たちは新デザインの導入とともに、アジャイルな組織変革への専門性を研ぎ澄まし、AIとオープンソース技術を融合させた最先端の解決策(ソリューション)を社会へと実装してまいります。これからもお客様の確かなROI(投資対効果)の最大化と持続的成長に貢献できるよう、全社一丸となって邁進してまいります。

 

【本件に関するお問い合わせ】

ジェネロ株式会社 担当:マーケティング室

Emai:info@genero.jp

URL:https://genero.jp/contact

 

【ジェネロ株式会社について】

社名:ジェネロ株式会社 (英文表記:Genero,Inc.)

代表者:代表取締役 竹内 大志

所在地 :東京都大田区山王2丁目5-6 山王ブリッジ

設立:2003年4月

事業内容:AI導入支援、アジャイル組織変革コンサルティング、デジタルマーケティング支援、オープンソースシステムの開発・運用

Webサイト:https://genero.jp/

 

Article No
1117

ジェネロはAtlassianイベント「Team on Tour Tokyo 2026」にゴールドスポンサーとして協賛・出展いたします

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ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:竹内大志)は、2026年6月16日(火)に開催されるアトラシアン株式会社主催イベント「Team on Tour Tokyo 2026」に、ゴールドスポンサーとして協賛・出展することをお知らせいたします。

「Team on Tour Tokyo 2026」は、“Human AI Collaboration at Scale” をテーマに、AI時代における事業変革・組織変革・チームコラボレーションを議論するカンファレンスイベントです。経営者、事業責任者、IT部門責任者を中心に、多くのビジネスリーダーの参加が予定されています。

ジェネロは、Atlassian Solution Partnerとして、JiraやConfluenceなどAtlassian製品の導入支援・ライセンス販売・運用改善支援・トレーニングを提供しています。また、Drupalをはじめとしたオープンソース技術やAI活用を組み合わせ、企業のDX推進や業務改善を支援しています。

本イベントでは、ブース展示を予定しており、Atlassian製品の導入・活用支援、各種トレーニングサービス、AIを活用した業務改善の取り組みなどをご紹介いたします。

Atlassianトレーニングサービスについて、詳細は以下をご参照ください。

個別相談や商談のご要望も歓迎しております。お気軽にお問い合わせください。

※Atlassian、JiraおよびConfluenceは、Atlassian Pty Ltdおよびその関連会社の商標または登録商標です。

お申込みはこちら

イベント概要

  • イベント名:Team on Tour Tokyo 2026
  • 開催日時:2026年6月16日(火)
  • 会場:ザ・プリンス パークタワー東京
  • 主催:アトラシアン株式会社
  • 開催形式:オフライン開催(後日オンデマンド配信予定)
  • 公式サイト:Team on Tour  Tokyo 2026 公式サイト

 

 

ジェネロ株式会社について

ジェネロ株式会社は、Drupalをはじめとするオープンソース技術、Atlassian製品、AI技術を活用し、企業のデジタル変革を推進するデジタルエージェンシーです。

 Atlassian製品の導入支援・ライセンス販売・運用改善・トレーニング提供に加え、Webサイト構築、アジャイル開発支援、AI活用支援など、企業の業務改善と組織変革を総合的にサポートしています。

 ツール導入にとどまらず、業務プロセスの最適化やナレッジ共有基盤の整備、AIを活用した業務高度化まで一貫して手がけ、変化の激しい時代における持続的な成長と競争力強化に貢献します。

 

お問い合わせ先

【本件に関するお問い合わせ】

ジェネロ株式会社 担当:マーケティング室

Email:info@genero.jp

URL:https://genero.jp/contact

 

会社概要

社名: ジェネロ株式会社 (英文表記:Genero,Inc.)

代表者: 代表取締役 竹内 大志

所在地: 東京都大田区山王2丁目5-6 山王ブリッジ

設立: 2003年4月

事業内容: AI導入支援、アジャイル組織変革コンサルティング、デジタルマーケティング支援、オープンソースシステムの開発・運用

Webサイト: https://genero.jp/

Article No
1111

【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.61.0がリリースされました

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直感的な操作で魅力的なコンテンツ作成が可能なKamihayaCMS v1.61.0では、Drupalコアの最新セキュリティアップデートに対応し、システム全体の安全性と信頼性を強化しました。日々変化する脅威にも備え、Webサイトや業務システムを長期にわたり安心して運用できる安定した基盤を提供します。
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オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2026年3月23日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.61.0をリリースしたことをお知らせいたします。

市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。

今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。

 

〜KamihayaCMS とは〜 

安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです

Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます

 

KamihayaCMS 公式サイト 

 

〜追加機能のご紹介〜

 

最新セキュリティ対応で、安心して使い続けられるCMSへ

今回のアップデートでは、Kamihayaで使用しているContributed moduleのセキュリティアップデートを行いました。システム全体の安全性と信頼性をさらに高めています。
これにより、Webサイトや業務システムを安心して運用し続けることができます。
日々変化するセキュリティ環境を前提に、KamihayaCMSを長期的に安心して利用できる基盤づくりを進めています。

 

柔軟かつ持続可能なCMS

自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。

KamihayaCMSの導入やアップデートの詳細は、公式サイトまでお気軽にお問い合わせください。

 

KamihayaCMS 公式サイト 

KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 

https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms

 

DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。

サービスのご案内 

Article No
1103

AI Native変革と日本のデジタルの未来 — 特別対談:フィル・ナイト氏(SAFe/Scaled Agile)× 代表 竹内(Genero)

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フィル氏
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SAFe(Scaled Agile)のシニアリーダーであるフィル氏と、ジェネロ株式会社 代表取締役・竹内大志による対談を実現しました。

グローバルにおけるAI活用の潮流や「AI Native」への変革、EDGEフレームワークの可能性、日本特有のデジタル課題について幅広く議論しました。日本のDX推進に求められる視点と、これからのリーダーに求められる意思決定のヒントに迫ります。

弊社代表 竹内(左)とSAFe/Scaled Agile社 フィル・ナイト氏 

SAFe/Scaled Agile社 フィル・ナイト氏

第1部:グローバルトレンド — なぜ「AI Native」なのか?

竹内:

SAI社(Scaled Agile, Inc.)は最近、日本市場で「AI Native」クラスを発表・開始しました。SAFeは長年、Fortune 500企業を支援する主要機関でした。なぜ今、AI Nativeという新しい取り組みを導入するのですか?グローバル市場にどのような変化が起きているのでしょうか?

フィル:

いくつかの理由があります。世界のアジャイル導入状況を見ると、国によって成熟度が異なります。スカンジナビアは米国外で最初にアジャイルを導入し、その後SAFeも最初に導入した地域です。現在、その市場はかなり成熟しており、世界全体で約250万人がトレーニングを受けています。一部の地域では、大規模なトレーニング継続の機会が減少しつつあります。

一方で、成長分野もあります。東南アジアは安定的に成長し、オーストラリアも伸びています。政府機関や製造業といった、アジャイル導入に遅れていた分野も成長しています。

しかし今、AIがすべての注目を集めています。私が関わったすべての会話でAIが話題になっています。

竹内: 

組織がAI導入で直面している問題とは何ですか?

フィル:

日本に関して言えば、他国と比べて特別に進んでいるわけでも、遅れているわけでもありません。AI活用に関する課題は、世界中で共通しています。

多くの組織がAIに投資していますが、十分なリターンを得られていないのが現状です。いわゆる「投資」とは、従業員にCopilotのライセンスを付与し、オンライントレーニングを提供することで、AI活用を促す取り組みを指すケースが多く見られます。

しかし実際には、多くの人がAIを高度な検索ツールのように使っているにとどまっています。高度なプロンプトを活用している場合でも、AIをナレッジベースとして扱っているケースがほとんどです。

一方で、エージェンティックAIは、こうした状況を大きく変える可能性を持つゲームチェンジャーです。

竹内: 

具体的な例を教えていただけますか?

フィル:

もちろんです。私のチームのマーケティング担当の女性が、公開トレーニングカレンダーに掲載されている約1,600のコースを確認し、価格を不当に引き下げているパートナーを特定する必要がありました。なお、彼女には技術的なスキルはありません。

手作業で行えば数週間かかる作業です。しかし彼女は、基礎的なAIトレーニングを受けたばかりにもかかわらず、「エージェントで対応できます」と言いました。そして翌朝には、主要な違反者、優良なパートナー、平均価格などを整理したスプレッドシートが完成していたのです。

ウェブサイトにアクセスし、パートナーサイトを巡回して価格を取得し、自動的にデータを整理するエージェントのワークフローを自ら構築していました。

もう一つの例です。PMIの30名を対象に半日のワークショップを実施しました。あるプロジェクトマネージャーは、毎週月曜日の午前中をプロジェクトデータの収集に費やし、午後にその内容をPowerPointにまとめて経営層に提出していました。これは彼の業務時間の約20%を占めていました。

しかし、1時間以内にワークフローを構築したことで、現在ではその作業は数分で完了しています。月曜の朝にコーヒーを飲んでいる間に自動化が実行され、週の20%の時間を取り戻すことができたのです。

フィル:

竹内さんはインドでのAI Nativeトレーニングに参加されましたが、個人的にどのような気づきがありましたか?

竹内:

実は、そのトレーニングは同行したエンジニア以上に、私自身に大きな変化をもたらしました。最初に学んだのは、マネージングディレクターであり営業責任者である私こそが、AIを活用して組織全体をオーケストレーションすべき立場にあるということです。それこそが「AI Native」の本質だと感じました。この気づきは非常に大きなものでした。

フィル:

まさにその通りです。これはマインドセットの問題です。AI Nativeとは、AIがインターネットと同じように当たり前の存在になることを意味します。「インターネットを使いました」とわざわざ言わないのと同じです。AIもまた、仕事のあらゆる場面で自然に使われるパートナーであるべきなのです。

私たちは市場に大きなギャップがあると認識しました。ツールや90分程度のオンライントレーニングは提供されているものの、実際に生産性向上につながっているケースはごくわずかです。多くの人が、AIを真のパートナーとして捉えられていないのです。

 

第2部:EDGEフレームワーク

竹内:

「EDGE」とは何か、またそれが組織文化にどのように影響するのか、簡単にご説明いただけますか?

フィル: 

「EDGE」は、今回の技術革命がこれまでのあらゆる変革と異なる理由を示す頭字語です。

  • E — Exponential(指数関数的): 携帯電話が1億ユーザーに到達するまでに16年、インターネットは7年を要しましたが、ChatGPTはわずか2か月でした。これが、現在の変化のスピードを象徴しています。
     
  • D — Disruptive(破壊的): 従来の役割や仕事は急速に変化しています。弁護士、翻訳者、開発者など、あらゆる職業が再定義されつつあります。将来的には、アジャイルチームは7〜9人の開発者ではなく、2人の開発者とAIエージェントで構成され、2週間ではなく2日単位で開発が進むようになるかもしれません。
     
  • G — Generative(生成的): AIは、これまで存在しなかったものを自ら生み出します。指示を与えれば、その実現方法まで自律的に考えます。一方で、そのプロセスがブラックボックス化し、どのように結果に至ったのか把握しにくいという課題も生じます。これをどのように監査・統制するかが重要な論点です。
     
  • E — Emergent(創発的): AIの振る舞いは本質的に予測が難しく、何が起こるかを完全にコントロールすることはできません。
     

私たちが伝えたいのは、これまでにないスピードと不確実性の中で、前例のない変化がすでに起きているということです。そしてこの流れは一過性のものではありません。組織はこの現実を前提として対応していく必要があります。

 

第3部:日本特有の課題

竹内:

日本では依然として多くの企業が従来型のガバナンスモデルで運営されており、アジャイルプラクティスの導入は限定的です。いわゆる「PoC(概念実証)の墓場」と呼ばれる問題も指摘されていますが、日本特有の課題についてどのように見ていますか?

フィル:

まず明確にしておきたいのは、必ずしもSAFeそのものを導入する必要はありませんが、アジャイルの考え方は不可欠だということです。
実験を行うのであれば、素早く失敗し、そこから学び、イテレーションを回し続ける。そしてコラボレーションとコミュニケーションを前提に進める必要があります。

AI変革を18か月のプロジェクトとして扱うことはできません。AIは18か月ではなく、18日単位で進化していくからです。

日本に目を向けると、アジャイル導入はまだ発展途上にあります。ただし未成熟というよりは、「これから本格的に広がっていく段階」と言えるでしょう。すでに一部の企業はグローバル競争を見据え、アジャイルへの転換を実行し始めています。着実な前進です。

一方で、多くの組織には依然として階層的な文化が残っています。この変革には時間がかかりますが、これは他国でも見られた共通のパターンです。いくつかの企業が成功事例を示し始めると、それを契機に一気に普及が進みます。

竹内: 

現状の課題は、AIとアジャイルが切り離されて考えられている点だと感じています。AIの導入は求められている一方で、それを実現するためにアジャイルが不可欠であるという認識が十分に浸透していません。

フィル: 

AIは本質的に不確実であり、絶えず進化するため、組織は固定された事前計画に頼るのではなく、迅速なテスト、学習、適応を可能にするアジャイルな働き方を必要とします。アジャイルなアプローチがなければ、AIの取り組みはパイロット段階で停滞し、ガバナンスとリスク管理に苦労し、日々の業務フローに定着することができません。

 

第4部:日本のリーダーへのメッセージ

竹内:

フィルさん、日本のDXリーダーへのメッセージをお願いします。

フィル: 

先日、あるリーダーと話しました。「まだ準備ができていない、不安がある、組織再編を待つべきかもしれない」そう話していました。
しかし、私のメッセージはシンプルです。待ってはいけません。

今起きているのは、まさに大きな変革の波です。ムスタファ・スレイマンとマイケル・バスカーによる『The Coming Wave』という素晴らしい書籍がありますが、そこで語られている“これから来る波”は、私の考えではすでに到来しているのです。

これは「インターネットを使わない」と言うのと同じです。AIはすでに存在し、今後なくなることはありません。

だからこそ、受け入れ、先手を打つ必要があります。そうしなければ、競合他社がAIを活用し、差は一気に広がっていくでしょう。

繰り返しになりますが、待ってはいけません。

竹内: 

アジャイルについても、正しく理解されていない部分がありますね。

フィル: 

はい。アジャイルに対して、「ルールがない」「厳密さがない」「計画性がない」といった誤解を持たれていることがあります。しかし実際には、その逆です。

アジャイルは、従来のアプローチ以上に厳密であり、計画的であり、コラボレーションを重視します。従来の方法では、一見すべてが順調に進んでいるように見えても、ある時点で突然問題が顕在化し、手遅れになることがあります。

アジャイルでは、進めながら検証し、必要に応じて方向転換し、継続的に改善していきます。そのプロセス全体を通じて、密なコミュニケーションと連携が保たれます。私たちは、その実践と理解を支援することができます。

 

本対談を振り返って

本インタビューを通じて明らかになったのは、「AI Native」への移行は単なる技術導入ではなく、組織全体のマインドセットと働き方の変革であるという点です。世界中の企業がAI活用に投資する一方で、多くはその価値を十分に引き出せておらず、従来の延長線上でAIを“効率化ツール”として扱うに留まっています。しかし、エージェンティックAIの登場により、人とAIが協働し業務そのものを再設計する段階へと進んでいます。

この変化の本質を示すのが「EDGE(Exponential/Disruptive/Generative/Emergent)」であり、これまでにないスピードと不確実性の中で、企業には迅速な適応が求められています。特に日本においては、PoC止まりの取り組みや従来型ガバナンスの影響により、AIとアジャイルの本質的な統合が進んでいないという課題が浮き彫りになりました。

AI変革を成功させるためには、「なぜ取り組むのか」「何を実現したいのか」という本質的な問いから出発し、アジャイルの原則に基づいた継続的な実験と学習を組織に組み込むことが不可欠です。そして何より、リーダー自身がAIを前提とした意思決定とオーケストレーションを担う存在へと進化する必要があります。

AIはすでに不可逆的な潮流であり、もはや「待つ」という選択肢はありません。変化を受け入れ、主体的に活用する企業こそが、これからの競争優位を確立していくでしょう。

 

ジェネロ株式会社について

クライアントのビジネス課題に対して戦略的なアプローチと専門知識を提供し、ビジネスプロセスの最適化・組織改革・デジタル変革の推進など、さまざまな分野でのコンサルティングサービスを展開しています。

戦略策定から人材育成までを支援するとともに、最先端のAI技術を組織の意思決定や日々の業務システムへ深く組み込むことで、激動の時代においても止まることなく価値を生み続け、迅速な決断を下せる強靭な組織づくりを一気通貫で支援しています。

 

会社概要

社名: ジェネロ株式会社(英文表記:Genero Inc.)

代表者: 代表取締役 竹内 大志

所在地: 東京都大田区山王2丁目5-6 SANNO BRIDGE

設立: 2003年4月

事業内容: AI導入支援、アジャイル組織変革コンサルティング、デジタルマーケティング支援、オープンソースシステムの開発・運用

Webサイト:https://genero.jp/

 


 

Article No
1102

【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.60.0がリリースされました

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直感的な操作で魅力的なコンテンツ作成が可能なKamihayaCMS v1.60.0では、サイトマップ制御とセキュリティ保護機能を標準実装、さらに次世代のDrupal 11を見据えた基盤整備により、Webサイトの信頼性と将来対応力を一段と強化しました。
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オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2026年3月5日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.60.0をリリースしたことをお知らせいたします。

市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。

今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。

 

〜KamihayaCMS とは〜 

安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです

Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます

 

KamihayaCMS 公式サイト 

 

〜追加機能のご紹介〜


今回のアップデートでは、サイトマップ制御とセキュリティ保護機能を標準実装し、さらに次世代のDrupal 11を見据えた基盤整備により、Webサイトの信頼性と将来対応力を一段と強化しました。

 

1. Sitemap制御の汎用化ー検索戦略の「ノイズ」を排除

サイトマップ(Sitemap)から不要なパスを柔軟に除外できる制御機能を、KamihayaCMSの標準モジュールとして実装しました。 トップページを示す特定のパス(/topなど)が重複してサイトマップへリストアップされ検索エンジンからの評価が分散してしまう、という標準的なDrupalモジュールの仕様から起因する課題への対策です。また、403, 404エラーページも出力しないように合わせて対応しております。

これにより、

  • 検索エンジンに対して「本当に評価してほしいURL」のみを正確に伝えることで、クローラビリティ(回遊性)が向上します
  • 担当者が技術的な設定を意識することなく、システム側で最適なサイトマップを維持でき、検索戦略に貢献します

 

2.セキュリティとブランド毀損の防止

独自のログインページを検索エンジンのクローラーから検出されないよう、高度な制御機能を統合しました。 

これにより、

  • 不正アクセスの試行を未然に防ぎます
  • 検索結果を「顧客が求めるコンテンツ」のみに浄化し、企業のプロフェッショナルなイメージを保ちます

 

3.Drupal 11 対応の継続実施

前回に続き、次期メジャーバージョンである Drupal 11(D11)への対応準備を進めています。
今回も、アップグレードを見据えたコードのブラッシュアップ、将来的に非推奨となる実装の整理などを行いました。
これにより、将来のメジャーアップデート時にも業務への影響を抑え、スムーズな移行を実現できる基盤を整えています。

 

柔軟かつ持続可能なCMS

自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。

KamihayaCMSの導入やアップデートの詳細は、公式サイトまでお気軽にお問い合わせください。

 

KamihayaCMS 公式サイト 

KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 

https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms

 

DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。

サービスのご案内 

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【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.59.0がリリースされました

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直感的な操作で魅力的なコンテンツ作成が可能なKamihayaCMS v1.59.0では、表現力の拡張とセキュリティ強化、そしてDrupal 11対応の継続的な基盤整備を実施。機能追加・安全性・将来対応力の3つを同時に高めるアップデートです。
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オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2026年2月18日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.59.0をリリースしたことをお知らせいたします。

市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。

今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。

 

〜KamihayaCMS とは〜 

安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです

Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます

 

KamihayaCMS 公式サイト 

 

〜追加機能のご紹介〜


今回のアップデートでは、表現力の拡張とセキュリティ強化、そしてDrupal 11対応の継続的な基盤整備を実施しています。機能追加・安全性・将来対応力の3つを同時に高めるアップデートです。

 

1. 表現力を拡張する「タグパラグラフ」機能を追加

新たに「タグパラグラフ」を実装しました。

  • タブページの設定を管理画面上で直感的に設定可能
  • タブごとに表示内容を個別に変更可能(ビューの配置、デザイン変更などが柔軟に対応)

これにより、以下のような効果を期待できます。

  • キャンペーンやサービス訴求に応じた柔軟な情報設計
  • ページごとの最適なコンテンツ出し分け
  • UI/UX向上による滞在時間・回遊性の向上
  • 開発依存を減らし、マーケティング部門主導での改善が可能

     

2.セキュリティ強化

管理画面ログインにおけるセキュリティ対策を強化しました。

 

3.Drupal 11 対応の継続実施

前回に続き、次期メジャーバージョンである Drupal 11(D11)への対応準備を進めています。
今回も、アップグレードを見据えたコードのブラッシュアップ、将来的に非推奨となる実装の整理などを行いました。
これにより、将来のメジャーアップデート時にも業務への影響を抑え、スムーズな移行を実現できる基盤を整えています。

 

柔軟かつ持続可能なCMS

自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。

KamihayaCMSの導入やアップデートの詳細は、公式サイトまでお気軽にお問い合わせください。

 

KamihayaCMS 公式サイト 

KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 

https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms

 

DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。

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1092

【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.57.0がリリースされました

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直感的な操作で魅力的なコンテンツ作成が可能なKamihayaCMS v1.57.0では、Drupalの次期メジャーバージョン(Drupal 11)への対応を見据えた準備と調整を実施。長期的に安心してCMSを使い続けるための重要な基盤整備となるリリースです。
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オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2026年1月19日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.57.0をリリースしたことをお知らせいたします。

市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。

今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。

 

〜KamihayaCMS とは〜 

安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです

Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます

 

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〜追加機能のご紹介〜

 

今回のアップデートでは、Drupalの次期メジャーバージョンへの対応を見据えた準備と調整を行っています。 長期的に安心してCMSを使い続けるための重要な基盤整備となるリリースです。

Drupal 11 へのメジャーバージョンアップを見据えた準備

KamihayaCMSでは、基盤として採用しているDrupalのメジャーバージョンを Drupal 11(D11) へ移行する準備を進めています。その一環として、今回は以下の対応を行いました。

  • Drupalのバージョンアップにより 使用できなくなる設定や処理の洗い出し
  • 将来のアップデート後も これまで通りの使いやすさを維持するための設計見直し
  • 管理画面や運用フローに影響が出ないよう、事前の調整と検証

 

Drupalのメジャーバージョンとは

Drupalでは、数年に一度「メジャーバージョン」が更新されます。メジャーバージョンアップでは、セキュリティ基盤の刷新パフォーマンスやアクセシビリティの改善古い仕組み(非推奨機能)の整理最新の技術基盤・開発・運用手法への対応といった大きな進化が行われます。一方で、従来の設定や処理の一部が使えなくなる場合もあり、事前の準備なしに移行すると、業務に影響が出るリスクもあります。KamihayaCMSでは、そのリスクを最小限に抑えるため、段階的な対応を進めています。

Drupal 11(D11)の特徴

Drupal 11 は、オープンソースCMS「Drupal」の最新メジャーバージョンとして位置づけられており、長期的な運用とセキュリティを重視した設計が特徴です。主なポイントは以下の通りです。

  • 最新Web標準への対応を前提とした設計
  • セキュリティとパフォーマンスの強化
  • 非推奨機能の整理による保守性の向上
  • 長期運用を見据えた安定した基盤提供

Drupal 11 は、「短期的な機能追加」よりも「安心して長く使い続けられること」を重視する企業向けに進化したメジャーバージョンであり、エンタープライズ利用に適したCMS基盤として位置づけられています。

 

柔軟かつ持続可能なCMS

自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。

KamihayaCMSの導入やアップデートの詳細は、公式サイトまでお気軽にお問い合わせください。

 

KamihayaCMS 公式サイト 

KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 

https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms

 

DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。

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1085

【開催レポ】DXの力でキャリアの可能性を広げるためのイベントDrupal MeetUp Nara 1回目が開催されました

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2025年1月31日に奈良コンベンションセンターで開催された、DXの力でキャリアの可能性を広げるためのイベント「Drupal MeetUp Nara」第一回目の開催レポートです。
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2025年1月31日に奈良コンベンションセンターで開催された、DXの力でキャリアの可能性を広げるためのイベント「Drupal MeetUp Nara」にDXTimesスタッフも参加しました。その様子をお伝えします。

ミートアップとは?

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ミートアップの説明のあと、奈良市役所の方、鈴木さん、直江さんのお話を聞きました。ご質問がある方は、その場でご質問していただいたり、Zoomのチャット機能でコメントいただいたりして、交流しました。

 

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当日のアジェンダです。盛りだくさんの内容となっていました。質疑応答のお時間もあり、終了後も雑談タイムがありました。

 

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奈良市の取り組みのご紹介

奈良市企業誘致課のご担当の方から、奈良の魅力についてお話いただきました。

観光地として広く知られる奈良ですが、実は「働く環境」としても優れた特長を持っていて、積極的に活動されています。豊かな自然と歴史的な街並みが共存する落ち着いた環境、充実した生活インフラ、そして行政の企業誘致への取り組みなど、奈良のポテンシャルを知ってもらうために、市としてもさまざまな施策を行っておられます。

これからますます注目される「働く場所」として魅力的な奈良で、Drupal MeetUp Nara も定期開催されますので、是非ご参加ください。

 

DXの分野でキャリアを築いた鈴木さんのお話

一人でお子さまを育てながら、どうやって今のキャリアを築いてきたのか、Drupalエンジニアの道に進むことになったのか、お話いただきました。また、ご参加いただいた方からのご質問から、エンジニアでなくてもDrupalのお仕事に携わることができることも、皆さんと共有できました。

今回のお話では、お伝えしきれないこともあったとのこと、次回も鈴木さんのお話が聞けます。お楽しみに。

 

Drupal MeetUp 羽田主催者の直江さんのお話

鈴木さんのキャリアに大きく関わっているDrupalについて、詳しくご説明いただきました。

  • Drupalとは
  • Drupalの事例・実績
  • 厳格なバージョンリリースサイクル
  • 最近の動き DrupalとDrupal CMS
  • Drupalコミュニティのイベント情報の紹介

詳細はこちらの記事で、資料を掲載しています!

Drupalの基本を学ぼう〜MeetUp Nara での学びをシェア〜

 

次回のお知らせ

MeetUp Nara は、内容を少しずつ変えながら、継続的に開催されます。今回ご参加いただけなかった方もぜひ次回ご参加ください。

次回は、DX分野へのキャリアパスについて取り上げられますので、同じ想いを持つ仲間と共に、新たなキャリアのアイデアを見つけるきっかけをつくりましょう〜

 

次回開催詳細

日時:2025年2月28日(金)

 

Article No
1057

【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.54.0(v1.53.0含む)がリリースされました

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直感的な操作で魅力的なコンテンツ作成が可能なKamihayaCMS v1.53.0とv1.54.0では、グレー背景・白文字のデザイン設定への対応と、複数条件を柔軟に扱える検索機能の大幅な強化を実施。異なる分類を統合したフィルター選択や、条件に応じて動的に変化する検索UIにより、表現力と検索体験の双方がさらに進化しました。
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オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2025年11月28日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.54.0をリリースしたことをお知らせいたします。また今回の記事では、最新バージョンv1.54.0の内容と、その直前のv1.53.0(11月13日)で追加されたアップデートをあわせてご紹介します。
 

市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。

今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。

 

〜KamihayaCMS とは〜 

安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです

Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます

 

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〜追加機能のご紹介〜

 

前回v1.53.0と今回のv1.54.0のアップデートは、サイト運用における“デザイン設定の自由度”と“検索体験の向上”を実現する、新たな機能を追加しました。
KamihayaCMSでは、管理画面から直感的に設定できる操作性を重視しており、特別なコーディングを伴わずに高度な表現を扱える環境をさらに強化しています。

 

1. グレー背景・白文字のデザイン設定に対応

文字の背景をグレー、文字色を白に設定できるカスタムCSSの仕組みを追加しました。
設定画面から必要なCSSクラスを用意して指定するだけで、該当箇所にスタイルを簡単に反映できます。
この機能により、注目させたい情報の強調表示や、セクションごとの視認性向上が手軽に行えるようになり、落ち着きのある洗練されたデザイン表現が可能になります。
 

2.  検索機能を大幅にアップデートし、より柔軟な絞り込みが可能に

検索UIの柔軟性と精度を大きく高める複数の改良を行い、従来は扱いづらかった複数条件の組み合わせに対応し、より詳細な絞り込み設定が行えるようになりました。
これにより、これまで以上に“こだわった検索設定”が可能になりました。細かな条件を組み合わせても処理がスムーズで、直感的に目的の情報へアクセスできます。
 

  • Drupal標準機能では実現できなかった、異なる分類を1つのフィルターとして選択可能に
  • 他のフィルターの選択内容に応じて、オプション項目が動的に絞り込まれて表示
  • フィルター候補が重複する場合でも、重複項目を自動で非表示にする制御に対応

 

これらの機能強化により、ユーザーは迷わずスムーズに条件を設定でき、より高速で正確な検索結果にたどり着けるようになりました。細部までこだわれる検索設定に対応し、検索体験全体が一段と向上しました。

 

柔軟かつ持続可能なCMS

自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。

KamihayaCMSの導入やアップデートの詳細は、公式サイトまでお気軽にお問い合わせください。

 

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https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms

 

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1034
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