【すぐ動いてみよう】実行力向上

物事を後ろ回しにしがち、忙しくて、つい。。。後ろに倒してしまう事多々あるかと思います。私もその一人です。

これからご紹介していく物事を後回しにしないテクニックを5つご紹介していきます。

後回しにしないテクニック5選

  • IF-Thenプランニング
  • 予定化の実施→実行力数倍
  • 決めきれない事項は期限感を伝え予定化する
  • 不安要素の書き出し
  • 数分で終わる事は即終わらせる

If-Thenプランニング

人に頼む技術という著書でもある、コロンビア大学ハイディグラント教授が提唱している手法です。

内容は非常に簡単です。決めごとをしましょう。自分に条件付けをすることで、格段に実行力が上がります。私も条件付けをしているのですが、『しんどいなら、迷わず音楽を聴く』、『朝歯ブラシ後、笑顔を作る』です。もし条件付けをしていないのであれば、してみることをお勧めします。

  • 不安を感じたら、迷わずリスクを書きだす
  • 決めきれないなら、迷わず回答期限を回答する
  • 気が乗らないなら、迷わず5分だけ仕事をする
  • 5分で済ませられる仕事だと思ったら、迷わず今終わらせる

 ※テクニック5選に記載している事を書き出してみました。こういう条件付けができると良いですね。

予定化の実施→実行力数倍

こちらは、上で説明したIf-Thenプランニングに紐づくものです。同じくハイディグラント教授が提唱しているものですが、具体的な行動に落とし込む実行力は数倍に上がるというものです。ここで大事なのはスケジュール化をするという事が重要で、モチベーションの高い/低いに左右されることが無く、予定通りの作業をするというものです。

モチベーションに担保せず、予定に従う。大事だと思います。(モチベーションは高い時は良いですが、必ず下がるものです。)

また、緊急性は低いけれども重要性が高いものを先に予定として組み込むことで実行力が格段に上がります。

決めきれない事項は期限感を伝え予定化する

返事が遅くなってしまうのは、自分だけではなく、相手にもストレスを与えてしまうものです。そういった場合は、回答期限を明示し、予定化をしましょう。

不安要素の書き出し

すぐにやる人になるためには、失敗を恐れず勇気をもって行動することが大事です。とは言え、失敗を恐れない人はめったにいらっしゃらないと思いますので、そういった不安がある場合はあらかじめリスクを書き出してみましょう。

  1. うまくいかなくなるリスクを書き出してみる
  2. 発生確率と、影響の大きさを出す
  3. 講ずるべきリスクを絞ろう
  4. 予防策を考えよう。できる人は事後対策も

 不安要素はいくつも頭の中に浮かぶものの、頭の中で定量定期に整理できるものではありません。そういった時に、リスクを洗い出し整理することで、どのリスクに対して何をしていこう。を出すことが重要です。

数分で終わる事は、即終わらせる

仕事は『手離れ』が大事だと思います。ちりも積もれば山となると思うので、数分で終わるであろう仕事はこの場で片付けて次へ行きましょう。

 

どうでしたでしょうか。今回は、行動力アップのヒントを出させていただきました。参考にしていただければと思います。