仕事を早く終わらせよう
なんでそんなに仕事が早く??と思う方が近くにいませんか?
サクサクと残業せずに仕事を終わらせたい。そんな方は必見、この様なやり方を実践するのは如何でしょうか。
まず、言える事とすれば特段優れた能力があるために仕事が早くできているわけではなく、
『ある事をやっているので仕事が早いと思われている』 からなのです。
実際に仕事を片付ける処理力の差はスキマ時間の活用で決まってきます。
■全体を把握しよう
一週間のスキマ時間を把握しましょう。スキマ時間に仕事をこなせていないと。。。残業で何とかしなくてはならないですよね。残業を前提に考えることはしない方が良いので普段のスケジュールから時間を調整するようにしましょう。
以前記事にもしておりますが、事前に作業枠を予定として組み込む事は効果的です。また、予定している打合せ等の後に作業枠として組み込むことも良いですね。
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■バッファを持とう
お仕事をされる中でギリギリのスケジュールで期限を切る方はそこまでいらっしゃらないと思いますが、対お客様との約束事等、後述しますが先を見据えたバッファ期限を切る事をお勧めします。
作業・宿題等どのくらい時間をかけてやるべきことなのかを見据える事で大方の時間は把握できると思いますが、そこに大きなバッファを載せて期限を切るようにしましょう。そして、期限ぎりぎりで連絡をするのではなく早めの回答連絡をすることで、『予想よりも早く対応してくれた』を繰り返していきましょう。
■タイムトライアル的
これは私があまり響かなかったのですが、効果がある人が多そうだったので。
夏休みの宿題的な発想で、期限ぎりぎりを設定することで追い込む効果を狙ったり、ゲーム感覚でギリギリ到達できそうな時間を制限時間として設け、それをクリアするために集中するというものです。
いわゆるフロー状態(没頭する状態)を作ることが目的です。
■投資対効果を上げていこう
対応する内容・方法(資料・メール文章・調整をするノウハウ等)は、都度オリジナルなのではなくどこか共通しています。経験値を積めば積むほど、その感覚がわかってくると思いますが、新しい内容の作業をする場合等定期的に振り返る時間を作業時間とは別に設け、整理をしていつでも流用できる形にしていくと良いと思います。
私も、作成する資料をテンプレート化し、案内系や提案系、企画系等を時間があるときに作成し、それを流用する形で資料作成しています。
対応したものをスポットで過去の物にするのではなく、今後に向けてしっかりと活用していきたいですよね。
■段取りがすべて
前述させて頂いた通りですが、先読みをする力と、今までの経験がどれだけ整理されているかで物事に対する先読み力が変わります。特別な能力は必要なさげな書きっぷりをしておりましたが、この経験値と整理能力がすべてだと私はかんがえます。
研修を受けたら、次どうするのか(研修受けた→よかった で終わらせない)
※例えば第三者に伝授することで、組織としての対応力を上げていく
などがあると思います。アポイントが取れなかったらどうしよう。プレゼンで相手方が響かなかったらどうしよう。等色々考えてしまいますよね。
タスク管理能力をつけよう、という記事でも関連性がある事がかいてありますので見てみてください。こちらをクリック