Acquia社の2018年

体験プラットフォームを提供しているAcquia(マサチューセッツ州ボストン)が、2018年のオペレーションを振り返り、急速な成長ぶりをアピールしています。需要の伸びは企業、公共、教育、非営利など多岐にわたる顧客からのニーズに支えられており、新たな顧客にはインドの財閥、タタ・グループの中核を担うタタ・スチール、スキンケア用品のロダン・アンド・フィールズ、航空会社のフィジー・エアウェイズ、製薬会社ジェンザイムなどの企業や、米連邦住宅抵当公庫、米司法計画局、アメリカ合衆国郵便公社、オランダの酪農協であるフリースラントカンピーナといった政府機関・公共機関、国際ボランティア団体のメイク・ア・ウィッシュ、NBAのバスケットボールチームであるドラフトキングスなどが名を連ねています。

同社の発表によれば、2018年にAcquiaは以下のような成果を収めました。

  • Acquiaのデジタル体験ソリューションの新規利用申し込みが57パーセント成長
  • 新規チャネルパートナー申し込みが52パーセント成長
  • EMEA(欧州・中東・アフリカ)ベースの新規利用申し込みは103パーセント成長
  • 研究開発チームを45パーセント増強(2019年初頭の社員は約900名に到達)
  • オペレーション効率化アップ、顧客エンゲージメント強化、デリバリー時間短縮に向けて、Acquiaのデジタル体験ソリューションに新機能を50追加
  • 南米、シンガポール、東京に営業拠点を新設

2019年は日本からも多くのニュースが届くことでしょう。

<参考情報>