【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.36.0がリリースされました
オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2025年3月4日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.36.0をリリースしたことをお知らせいたします。
市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。
今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。
~KamihayaCMSとは?~
安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです。
Kamihaya CMS v1.36.0 は無料でダウンロードいただけます。
追加機能のご紹介
今回のアップデートでは、セキュリティ対応、データ取り込みの最適化、ユーザー体験向上のための機能改善を実施し、より信頼性の高いシステム運用を可能にしました。KamihayaCMSの強みをさらに進化させた、最新バージョンのポイントをご紹介します!

1. セキュリティアップデートの適用
2025年2月に Drupal.org のセキュリティ専門チームによって発表された最新の修正を適用しました。これにより、最新のセキュリティ基準に準拠し、引き続き 安全で安定したシステム運用 が可能となります。
2. 外部データ取り込みの最適化
外部データ取り込み時の挙動をより改善し、データ更新の 安定性と精度を向上 しました。
3. ユーザー体験(UX)の向上
操作性を改善し、より直感的に使えるように最適化しました。
- ビューのフィルター設定を最適化
- お気に入り機能のカウンターをリアルタイム反映し、即座に状態を確認可能
- 不要なアイコンを簡単に非表示にできる設定を追加し、スッキリとした画面レイアウトを実現
4. コントリビュートモジュールの修正とコミュニティ貢献
コントリビュートモジュール(拡張機能)やコアモジュールの、より安定した動作を実現するための改善 を実施しました。
- 一部のモジュールにおけるバグの対応
今回の対応により、より安定したシステムを運用できる環境を提供します。
また、コミュニティからもまだ提供されていない修正部分に関して独自の調整も実施、オープンソースの強みを活かし、今回の改善内容をコミュニティへ還元もいたします。
オープンソースの強みを活かしたKamihayaCMS
より良いCMSを共に創る姿勢 を大切にし、積極的に改善を続けるKamihayaCMS。
KamihayaCMSのベースとなるDrupalは、世界中の専門家が監視し迅速に対策を施すオープンソースCMSです。
KamihayaCMSでは、その高い安全性を維持しながら、アップデートの適用をスムーズにすることで運用の手間を削減します。
Kamihaya CMS ディストリビューションv1.36.0 は無料でダウンロードいただけます。
KamihayaCMSは今後も使いやすさと機能性を追求し、定期的な機能追加を実施しています。新機能を試してみたい、導入をご検討されている場合は、ぜひお問い合わせください。
KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms