【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.49.0がリリースされました
オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2025年9月12日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.49.0をリリースしたことをお知らせいたします。
市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。
今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。
〜KamihayaCMS とは〜
安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです
Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます
〜追加機能のご紹介〜
最新バージョン v1.49.0 では、Webサイトの表現力を高め、ブランド価値や顧客体験をより豊かにする機能改善を実施しました。ナビゲーションの柔軟性、デザインバリエーションの拡張、地図連携の向上などにより、企業のデジタルプレゼンス強化を支援します。
1. 1. バーガーメニューのレイアウト調整
ナビゲーションメニューのレイアウトがより柔軟に設定可能になりました。言語スイッチャーなど他機能の影響を受けないため、多言語サイトや複雑なUIを扱う企業でも安定したメニュー表示が可能です。
メリット:グローバル展開や多拠点運営におけるサイト利用者の利便性をさらに向上できます。
2. パンくず表示の最適化
パンくずリストが「優しい表示」で提供されるようになりました。一見リンクでないように見せつつも、クリックすれば経路をたどれるため、ユーザーは迷わずに目的の情報へアクセス可能です。
メリット:ユーザーが直感的に情報を辿れることで、回遊性と顧客体験を強化できます。
3. ビューデザインのバリエーション強化
これまでコードで作り込む必要があったビューデザインについて、複数のバリエーションを用意。運用者は画面上の設定だけで細かい調整が可能になりました。
メリット:非エンジニアでも柔軟にデザインを最適化でき、開発工数を削減できます。
4. Google Maps 連携のブラッシュアップ
ビューに設定されている位置情報を、地図上でフォーカスするだけで表示できるようになりました。ユーザーは迷わずに目的地を確認できます。
メリット:店舗案内やイベント運営、観光情報サイトでのユーザー体験を充実させることができます。
柔軟かつ持続可能なCMS
自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。
KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms
DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。