【リリース情報】ビジネスを加速させるノーコードツール〜KamihayaCMS〜 v1.48.0がリリースされました
オープンソースの特性を生かしてDX内製化を支援するコンサルティングファーム ジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)は、2025年8月29日にDrupalディストリビューションであるKamihaya CMS(カミハヤ シーエムエス)のv1.48.0をリリースしたことをお知らせいたします。
市場のニーズに応え、「もっと簡単に」「もっと使いやすく」を追求したKamihayaCMSの、最新アップデートの内容をご紹介します。
今回の機能追加により、Kamihaya CMSはますます進化し、サイト運営者だけでなくサイト利用者にもストレスフリーなウェブ体験を提供します。
〜KamihayaCMS とは〜
安全で高機能なウェブサイトをスピーディに構築できる、コンテンツ管理システムです
Kamihaya CMS は無料でダウンロードいただけます
〜追加機能のご紹介〜
今回のv1.48.0は、情報管理の精度と可視性をさらに向上させるアップデートを行いました。
1. コンテントサーブのインポート機能を改良
これまでのコンテントサーブ(商品情報管理システム)との連携機能に加え、従来よりも正確かつ効率的に商品情報やコンテンツデータを取り込めるようになりました。これにより、情報更新の精度が向上し、運用担当者の工数を削減できます。また、ヒューマンエラーのリスクも軽減できます。
2. 階層構造が複雑なコンテンツのマーカ表示対応を強化
これまで複雑な階層構造のコンテンツでは「新着」や「お知らせ」マークが正しく表示されないことがありました。今回の改良により、更新されたコンテンツのマーカが正しく表示されるようになり、重要情報を見落とさずに確認できます。これにより、コンテンツの可視性が向上し、ユーザーや運用担当者が情報を簡単に把握することができます。また、サイトの信頼性と運用効率が高まります。
柔軟かつ持続可能なCMS
自社製品の改善と同時に、オープンソースへの貢献を行う姿勢は、Kamihayaの開発思想を体現しています。
KamihayaCMSでは、業務の信頼性を担保しながら、持続的に進化するCMSとして、日々の小さなバグ対応から、基盤レベルの安定性改善まで、丁寧に向き合っています。
KamihayaCMSはこちらからも、無料でダウンロードしていただけます。 https://www.drupal.org/project/kamihaya_cms
DXTimesでは、オープンソースやDrupalの導入、KamihayaCMSへのシステム移行など、さまざまなサービスのご案内も行っております。