Drupal + 世界ナンバーワンEコマース:Magento

 

Yahooショッピングや楽天市場、EC-CUBEなどが支配的な日本での知名度は今ひとつですが、オープンソースのECプラットフォーム世界最高峰と称されるのは、Magentoです。MagentoはPHP系で、Drupalとの親和性は高いのですが、Drupal創始者のDries Buytaert氏が率いるAcquia社が、同社のLiftという”パーソナライゼーション・ツール”とMagentoの連携を発表しました。

 

世界的に知名度の高いMagentoは、日本でも主に「越境EC」つまり、日本だけでなく国外でも販売するためのサイトを構築するプラットフォームとして活用されてきました。Drupalとの連携により、グローバルなECサイトの構築と運用が飛躍的に簡素化されることが期待されています。

 

越境ECとは国境を越えて商品を販売すること、つまり海外販売のネットショップのことです。日本の人口減少、国内消費の低下により、現在、越境ECが非常に注目されています。
また日本発信の商品やサービスが海外で注目されていることも越境ECを後押ししている要因です。

ちなみに、ジェネロコマースでは、海外販売をスムーズにスタートするための仕組みをご用意しています。

 

<参考情報>

 

Photo credit: a.hartgers via Visualhunt / CC BY