ロンドン動物学会のサイトがDrupal 7 で９月初旬、大幅にリニューアルされています。
目的は、世界最古のロンドン動物園など紹介だけでなく、地球規模での動物や環境の保護を訴えること。レスポンシブ・ウェブ・デザインで、モバイル機器にも対応しています。
記事によれば、コンテンツ制作に１００名を超える人々が携わっており、パワフルなCMS（コンテンツ・マネジメント・システム）であるDrupalが採用されています。日本語を含む各国語にも対応していますので、世界に向けて情報を発信している姿勢が伝わってきます。
ロンドン動物学会にとって、オンラインでのアパレルやグッズなどの販売が重要な財源です。旧来、Amazonを使って販売していたようですが、Drupalへの移行に合わせてDrupal Commerceを使ったECサイトも開設。
Drupalなら、追加モジュールでECサイト構築・運用を手軽に始めることが可能です。
参考情報
London Zoo weaves conservation and commerce with new online shop
Photo credit: jf1234 via Visualhunt / CC BY-SA
