アメリカ内務省サイトのDrupal移行

アメリカ内務省のウェブサイトが、一般向けウェブサイトをすべてDrupalベースのコンテンツ管理プラットフォームに移行し統合します。5年契約で受託したのはeGlobalTech社(バージニア州アーリントン)です。内務省の複数のウェブサイトがクラウド・ベースのDrupalプラットフォーム(政府機関向けディストリビューションのOpenPublic)に移されます。

移行の目的は、PC主体だった旧サイトから、スマートフォン、タブレット、テレビ画面などに多様化したデバイスを使いこなす現在のビジター(アメリカ国民)のUXの向上ですが、同時に内務省職員(7万人あまり)のウェブサイト関連業務におけるUXの向上も目標にされているようです。

 

eGlobalTech社のプレスリリース