日本語で読めるDrupalの解説書が少ないことは何年も前から大きな課題となっています。
そんな中、Amazon.co.jpなどで購入可能な日本語の書籍には以下のようなものがありますね。
Drupal 9 Web開発ことはじめ(技術の泉シリーズ（NextPublishing）
編者：Drupal Meetup 豊田支部
初心者向け解説書で、CMSサイト構築（フロントエンドまたはバックエンド）に携わっているWebデザイナーやエンジニアの方などを対象にしているようです。
Drupal Meetup 豊田支部
Drupalの今すぐ使える実践的なテクニックが、それぞれ独立した1章完結のオムニバス形式の構成となっているそうですJamstackについてやMauticとの連携の解説にも1章が割り当てられています。
Drupal Meetup 豊田支部
こちらも初心者向け解説書。
ところでDrupal Meetup 豊田支部って何でしょうか。詳しくはこちら。
ここまでは2020年から2021年の出版です。
Drupal 8 スタートブック―作りながら学ぶWebサイト構築
ANNAI 株式会社 著
こちらは2017年に出版されたDrupal8の解説書です。これ一冊で簡単なWebサイト構築を一通り体験しながら学ぶことができます。
こちらは2009年発売で、出版社サイトによると現在は品切れのようです。
日本語のリソースは確かに豊富とは言えませんが、Drupalはオープンソースですから、開発者も利用者も、つまり、デベロッパーもマーケターも、Meetupなどのオフラインやオンラインの場を共有しながら、着実にすそ野を広げて行っています。
